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たかはしじゅんいち写真展「内観の刻」序ー新宿高島屋10F美術画廊6/8~20
たかはしじゅんいち写真展開催します!

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「内観の刻」序

2011/6/8~20
新宿高島屋10F美術画廊

渋谷区千駄ヶ谷5-24-2,
03-5361-1111代表
10AM-8PM,(11,18土曜日は8:30PM,20最終日4PMまで)

Artist Talk
2011/6/12, 5PM~

「今」の写真に対する想いや今後のビジョンなどお話しようと思います

「内観の刻」序ー華道家が生きた花をいけてそこに宇宙を構築する様に、時間を掛けて練り上げられた奇跡の肉体達の一瞬の「華」を写真で捉えようとの試み。
そしてデジタルで撮影されたデータを徳島のawagamiさんご協力の元、全て手漉き和紙に出力。鍛え抜かれた肉体と光が 作る硬質な世界感と、手で漉かれた和紙の柔らかさ、風合いをご覧頂けたら幸いです。

こんな時だからこそ、今は自分の出来る事「写真」に集中します。

「表現」として次へ行く為の挑戦です。皆さん見に来て下さい。そして感想、アドバイスをドシドシお寄せ下さい。出来るだけ会場に居りますので、気軽に声掛けて下さい。
見た目ほど怖くありません(笑)

内観の刻-序

生と死について考えている。その境目はどこにあるのか。この世に現存する人間。常に移ろい続ける身体の刹那、命(身体)の力

華道家が生きた花を活けるように、人を『いける』感覚で、肉体の起源と可能性を切り取ろうとする試み。肉体の持つ絶対的な生きる力と内面から立ち表れる苦悩、儚さ。それは自分に対しての根源的な問いかけでもある。自分は何ものなのか?
 肉体とは何の為にあるのか。とりわけ舞踏家にとっては、自身を解放する為に鍛え抜かれた身体と身体表現。それは原始動物か、未来のアンドロイドをも連想させる。

瞬刻の美。動こうとする舞踏家を,動きに負荷を掛けたり、誘導したりしながら、思いのままに「いけていく」その一瞬。条件反射の様に動こうとするその奇跡の肉体と対峙し、自分に問いかける。
目で見るだけでなく、心で感じ、体感する様にその肉体の宇宙を捉えたい。

 これまで、コマーシャルフォトグラファーとして活動してきたことを背景として、今回は自分と、そして被写体である肉体と、真に向き合い、必要のない装飾を削り、人体の骨と皮膚と筋肉がつくりだすフォルムを一瞬を「華」と見立てて表現することで、人は,自分は、何モノであるのか問いかけている。

今にして思えば、私は写真と共に生きて来た様に思います。何をするにも写真を「撮る」事で自分に向き合い、優しさや誇りなど、生きていくのに必要な何かを手にして来た様に思います。絶望や挫折、そして生きる事、死ぬ事を目のあたりにして尚、カメラを通して観る事で一歩でも前に、そして1歩でも深く、知覚していこうと思います。


今回のサブタイトルの「序」はbegining…始まりです。

最後に
東北大震災で亡くなられた方々、遺族の方々に心からお悔やみを申し上げると共に全ての被災した皆様には心よりお見舞い申し上げます。
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by junichi624 | 2011-05-17 14:19 | 写真
私心ー宮城への想い
>3度目の宮城。。。311震災後、写真家の役割を見つけられずに、写真活動を封印して、高橋個人の想いで、出身地の新潟で1ヶ月仕分けと情報のコーディネート(当時は被災地の南からの支援が難しかった為に裏日本より支援を開始)をして、4月の頭から被災地を訪ね、物資を運び、被災した色々な人と繋がって、同じ方向を向いていた「結」のメンバーに同行させて貰って、写真撮ったり、子供達と遊んだり、仲間作ったり。。。

http://www.educational-future-center.org/machigoto/index.html
http://akirawebjournal.weblogs.jp/
http://blog.asobusiness.com/?month=201105

被災した方々にも色々な想い、シチュエーションがあって、緊急支援とは違う現地の声、想いを耳にするにつれ、支援の方法をアップデートする必要性を感じています。そして何よりその色々な人たちのニーズ、想いありきの支援が必要だと感じています。

全壊した小学校の校長先生は「幸いにも我が校の生徒は全員生き延びる事は出来た」と胸を張る。奇跡だ!学校の屋上まで津波に飲み込まれながらも、その数分単位の状況判断。雪の降る女鹿半島の小高い丘で小学生を抱えての避難。いつ来るか判らない次の津波、真っ暗な中で波の音に震える生徒。。。想像すら出来ない「その時」「その経験」
でも、私の前で始業式を向かえる子供達はふざけてみたり、はにかんでみたり(笑)くったくない。
その経験は判って上げれないけど、だから一緒に遊んで、新しい彼らの思い出を写真を使って応援していく事に決めた!あの愛すべき子達と繋がっていこうと思う。

湊水産の木村夫妻。知る人は知っている無添加無着色の愛情たらこ!石巻の市内の工場も、そして自宅も被災した。2階へ達する津波の翻弄され、工場の3Fに避難。流されて来た人、電信柱にしがみついて震えていた人、食事が出来ず彷徨っていた若者などを助け、一時80人の人が避難していた工場。絶望的とも思えた工場が色々な人の助けや援助で、いやそれは全て木村社長の頑張り、想いがあったからなのだが、奇跡的に僅か2ヶ月未満で、「愛情たらこ」生産がスタートにこぎ着けた。
味は勿論、最高!しかも被災後3週間目からの変化を見ている者として涙が出る程「美味い!」
http://www.rakuten.ne.jp/gold/minato-s/

石巻の海に近い職場で被災した日本料理のシェフ。「生き残る事」を体感して涙ながらに語ってくれた当時の様子はここでは書けない。何も出来ない絶望の期間を経て、既にご自分で動き出されていた。自分に出来る事、つまり料理をする事で子供を元気にして、そうすると廻りの人も元気になるでしょ。。。と。現在はお好み焼きやたこやきなどの炊き出しを自ら行われていました。炊き出しを支援したい人、是非ご連絡下さい!
被災されながらも自ら動かれる人たちを高橋個人としても、バックアップセンタージャパンとしても、全力で応援したい!
まず次は、彼の使っていた「包丁」を持って行く!そして物資提供は継続的に続ける事。ご協力をお願い致します。そしていつか彼が作る最高の日本食を食べる事を夢見ながら!

ここに上げている人たちだけではなく、縁があり、繋がった人たちへの支援をこれからも継続的にしていくつもりです。

http://www.amazon.co.jp/wishlist/

有志の集まりである「バックアップセンタージャパン」も、個人である写真家「たかはしじゅんいち」としても小さな小さな活動ですけど、縁のあった人たちを可能な範囲内で支援していこうと思っています。でも個人の力も繋がっていければ、何か出来ると信じています。

被災地を訪ねていると力のなさに心が折れそうになったり、妙に独善的になったり...。今まで経験した事のない色々な感情に飲み込まれそうになります。でも、そこに一緒に活動出来る仲間が居たり、後ろで支えてくれる人たちによって立っていられる。一人じゃ出来ない事も、みんなと一緒なら出来る。

ありがとうございます!そしてこれからもご協力を宜しくお願い致します。

(写真は随時アップしていきます)
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by junichi624 | 2011-05-09 11:01 | 写真



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